中村歯科医院

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食べ物を噛んで飲み込む能力は、練習しなければ身につきません

千葉県栄養士会によると、「『食べ物を噛んで、飲み込む』能力は、人が生まれつき持っている能力ではなく、離乳食、幼児食を通して練習によって身に付けられる」とされています。

歯科医の立場からもこの考え方には同意します。

しっかり噛んで、味わって、飲み込む、という一連の流れも、日々の食事によって少しづつ養われていく能力なのです。やわらかい食べ物ばかり食べていると、この発育に問題が起こり、不正な歯並びや、口呼吸、などの原因になっていると考えられています。

■噛むことの意義

食物の消化をしやすくする

食べることの満足感や喜びが得られる

食物に混ざっている異物を発見できる

口腔内の自浄作用がある

顎や口腔組織の正常な発達に役立つ

脳内の血液量の増加、覚醒効果、リラックス効果がある

■咀嚼が不足することの弊害

歯根膜の疾患、不正咬合、むし歯、歯周疾患、口内炎などの原因になります。

栄養的な偏りが生じやすく、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの摂取不足の原因になります。

やわらかいものばかりではなく、色々な食べ物をよく噛んで食べるよう習慣づけるようにしましょう。

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

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