中村歯科医院

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患者様から「顎が痛い」「口を開けると音ががくがく言う」などの症状で来院される方が多くいらっしゃいます。

 

TCHというのは日本語で言うと「上下歯列接触癖」と言われています。

 

普段の生活で口を意識する事は少ないと思いますが、上と下の歯が触れ合っていませんか?

触れ合っている場合はTCHです。

 

触れ合っていない状態が正常で、上と下の歯の間は13mm隙間があります。

これを安静空隙といいます。

 

実は1日の中で歯が触れ合う時間は20分程度と言われています!

主に人と話す時や食事、飲み込む時に瞬間的に触れ合いますが、それ以外は空いてる状態です。

 

もしもそれ以外で歯が触れ合っていると、TCHです。多くの場合は仕事中や家事、趣味を行っている時、集中してしまいますよね。

そんな時に触れ合ってしまう方が多くいらっしゃいます。

 

無意識のうちに出てしまうと、、

①歯が欠ける

 

②歯周病が進行

 

③舌や頬を傷つける

 

たくさんの弊害が出てきてしまいます。

これらの影響が関係すると、お口の中には粘膜に白い線のような跡が付いたり、舌に歯型がつく、歯が削れてすり減ってしまう、などの特徴があります。

 

もしもご不安な方は気軽にご相談ください!

TCHの予防方法などもお伝えいたします。

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

 

今鏡であっかんべーとしてみてください。

あなたの舌は何色をしていますか?


舌の表面が白かったり黄色くなっていたら要注意です!

舌には「舌苔」と呼ばれるコケの様なものが付きます。これは細菌やウイルスが舌の表面に付着したものです。

 

舌苔をそのままにしておくと何が起こるのか見ていきましょう。

 

①口臭

口臭の90%以上は口の中に原因があります。口臭の主成分は口の中の細菌が含硫アミノ酸を分解することにより発生するガスであり、揮発性硫黄化合物と呼ばれています。舌苔は含硫アミノ酸を含む剥離上皮細胞に富むことから、揮発性硫黄化合物のおもな発生原因となります。

 

また歯周病になると舌苔も増える傾向があります。

 

②味覚障害

舌の表面には味覚を感じる味蕾という器官があります。舌苔が溜まることで味の刺激を感じる味蕾が機能しなくなり、味覚障害になる可能性があります。

 

③誤嚥性肺炎

高齢者の方が起こりやすい病気です。

食べ物や飲み物などが肺に入ることを誤嚥と言います。

 

誤嚥によって引き起こされる肺炎を誤嚥性肺炎と言います。舌苔が多いと、誤嚥性肺炎を引き起こす原因となる細菌を誤嚥をした時に、細菌が気管や肺に入ってしまうため、誤嚥性肺炎になるリスクが高くなってしまいます。口の中の細菌を減らす為に舌苔を除去し清潔に保つことがとても重要です。

 

舌苔のお掃除の仕方やおすすめの道具なども歯科衛生士が詳しくお伝えします。

歯科に一年以上行ってない方は是非一度ご来院ください。

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

 

  1. 皆さんは歯周病に関係する全身疾患がどのくらいあるかご存知ですか?

なんと、100種類以上の全身疾患が歯周病と関係していると言われています。

 

今回はその中でもよく見られる歯周病と心疾患、脳血管疾患の関係についてお話します。

 

歯周病を放置していると、心筋梗塞や脳卒中にかかるリスクが高くなることがわかってきました。

 

みなさん疑問に思いませんか?なぜ歯周病が脳や心臓にも影響を与えるのか。

それは、炎症と菌血症が原因と言われています。

 

歯周病は細菌による感染症です。歯周病による炎症は、細菌の塊や歯肉の中の歯石が原因と言われています。

 

歯周治療が行われない限り刺激が続くため、慢性的な炎症となります。歯周病によって産生された炎症物質は血流に乗って全身に運ばれます。そしていろいろな組織や臓器にまわり全身疾患を発症、悪化させます。これが、歯周病の全身疾患の発症や悪化に関わるメカニズムの1つです。

 

次に菌血症とは、細菌の塊が歯周ポケットの中の傷口に押しつけられることによって細菌が毛細血管に侵入し、細菌そのものが全身を流れ、血流に乗った歯周病菌は全身の組織、臓器に運ばれ炎症を起こします。

 

動脈硬化を引き起こす主な原因は高血圧、高コレステロール、生活習慣が要因とされていました。

 

新たな調べでウイルスや細菌により引き起こされることが分かりました。動脈硬化を起こした血管壁を調べると歯周病菌が発見された報告もあります。

 

歯周病は世界で2番目に多いとされる病気です。

私たちに身近な分、危険視されてる方が少ないのが現状です。

このように歯周病は命を落とす病気とも関係があるのです。

 

定期的にお口の中をクリーニングして、歯と身体どちらも健康な状態を目指しましょう!

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

 

歯科医院ではレントゲン写真を撮らせていただく機会が非常に多いです。

 

パノラマレントゲンとデンタルレントゲンを主に使いますが、この違いをお話ししていこうと思います。

 

①デンタル

34本の歯を画像として映しだします。約4cm×3cmのデンタルフィルムと呼ばれる小さなプレートをお口の中に入れ、外側からX線を照射します。

 

デンタルでは以下のことが分かります。

・虫歯の進行状態

 

・歯と歯の間の虫歯

 

・根管治療:根充後薬が根尖まで入っているかど  

うかの確認

 

・歯周病の進行状態

 

・インプラント周囲の骨の状態

 

②パノラマ

全顎を撮影することができます。顎の関節や一部の鼻の骨も映し出されます。
患者さんの頭の周りを装置が回ります。

 

パノラマでは以下のことが分かります。

・お子さんの歯の生え変わりの状態、先天的に欠如してる歯の確認

 

・埋伏過剰歯や埋伏歯の確認

 

・親知らずの治療の診断

 

・多数歯の虫歯の進行状態

 

・全顎的な歯周病の進行度合い

 

デンタルとパノラマでは用途が異なる為、全体的に確認したい時はパノラマ、一部を確認したい時はデンタルと使い分けています。

デンタルとパノラマを併用することで、同じ箇所でも映り方が異なる為、新たな病変を発見する事ができます。

 

お口の中で不安な事、分からない事があれば気軽にご相談ください。

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

 

セラミックとは?

 

陶器などに使われる白い素材を歯の詰め物や被せ物の素材として使用しています。

セラミックの色には多くの種類があり天然の歯に近づけることができる素材です。

 

変色しにくく審美性の高い自然な白さが特徴です!

お口を開けた瞬間にちらっと見える銀の詰め物や被せ物、気になりませんか?

むし歯を削った後に入れる詰め物や被せ物の選ぶ素材によって、お口の健康度合いが左右されます。

 

メリット①むし歯が再発しにくい

金属はセメントを使用し歯にはまっているだけで歯と一体化していないため、セメントが劣化し隙間から細菌が侵入し新たなむし歯ができてしまいます。

セラミック治療は歯と素材を接着剤で一体化させるため、隙間から細菌が侵入するリスクをグッと抑えることが可能です。

 

メリット②長持ちする

セラミックは銀歯と比べ耐久性に優れた素材で、再治療の必要もありません。

銀歯は保険診療というメリットがありますが、5年に一度再治療が必要になることが多く、耐久性も10年間で40%しか維持できません。

それに比べ、セラミックは自由診療の為費用がかかってきてしまいますが、再治療をすることなく耐久性も10年間で90%も維持できます。

 

メリット③健康な歯を残す

銀歯を入れる際、セメントの接着面積を増やすため天然の歯を大きく削ります。

セラミック治療は歯を削る面積は比較的少なくて済み、天然の歯を大きく残せます。

 

メリット④神経への刺激が少ない

セラミック素材は銀歯に比べて飲食物の熱や

冷たさを通すことが少ないため沁みを感じにくく

神経への刺激が少ないです。

むし歯が神経に達してしまうと神経を抜かな

ければなりません。

 

メリット⑤噛み合わせに優しい

セラミックは噛み合わせた時摩耗度が天然の歯とほぼ同じなため、反対側の歯を傷つけるリスクを抑えることができます。

 

メリット⑥体に優しい

こまでのメリットに加え、セラミックは金属を使用していないので金属アレルギーの方にも安心!

セラミック治療は見た目だけでなく健康への様々な要素があります。

 

選択肢の一つにいれみてはいかがでしょうか?

 

気になる方はぜひ一度ご相談ください。

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

 

 

皆さんは歯ぎしりをしていると言われた事がありますか?

恐らく、ほとんどの方は経験が無いと思います。

実は、日本人の70%もの方が歯ぎしりをしていて、多くの方は自覚していないことがわかってきました。

 

しかし、歯ぎしりを根本から治す事は出来ないためナイトガード(マウスピース)をつけて就寝してもらいます。

 

そもそもナイトガードとは?

 

患者さんの歯型を取り製作します。

就寝時に装着すると歯や顎に加わる力を暖和してくれるこうかがあります。

通常は硬いアクリル樹脂で製作し、上の歯だけに装着します。

 

たとえ歯ぎしりをしたとしても、歯の代わりに削れてくれ、力も分散してくれます。

 

こんな症状がある方は是非装着を!

 

歯ぎしり・食いしばりの自覚はなくても、

 

①犬歯や前歯が削れている

②詰め物やかぶせ物がよく外れたり壊れる

③歯が折れて抜歯になったことがあるなど

 

これらが思い当たる方はナイトガードが必要です。

 

歯ぎしりは自分で自分の歯を削ってしまい、知覚過敏や虫歯のリスクを高めます。

 

今やCMなどでもよく聞く、歯周病の悪化の原因にも、、。

歯が折れたり、被せ物が壊れたり、顎関節症を引き起こす原因にもなりかねません。

 

皆さんの大切な歯がいつまでも残るよう、私たちがサポートします!

是非一度ご相談ください。

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

 

 

 

歯科医院に行くと、口すっぱく言われるのが

「フロスか歯間ブラシしてくださいね」

だと思います。

 

ここ最近はフロスや歯間ブラシをしてる方も増えてきていますが、それでもまだまだ少ないです。

「めんどくさい、、」

「時間がない」

「やり方がわからない」

という声をよく聞きます。

 

歯の汚れの4割が歯と歯の間と言われているほど、汚れが溜まっている部分です。

 

海外では歯ブラシよりも、フロスの方が大切と言われているほど重要性が高いのです。

今、ヤバいなと思ってくださった方!

フロスと歯間ブラシの違いをお伝えしますので、是非参考にしてみてください!

 

①歯間ブラシ

歯間ブラシは、細い針金状の毛先のある小さな歯ブラシです。シリコン製のものも販売されています。

 

<使い方>

歯ブラシの毛先が届きにくい部分に出し入れし、汚れを掻き出します。

 

<適した箇所>

歯と歯の接触点から歯肉側ある隙間
ブリッジの内、ポンティック(ダミーの歯)の下
歯肉が下がり露出した歯根

 

②デンタルフロス

デンタルフロスは、糸状の清掃器具で、糸だけのものや、柄が付いたものがあります。

 

<使い方>

歯ブラシの毛先が届きにくい歯周ポケット内の汚れを糸で掻き出します。
糸のみの場合には、手から肘くらいの長さを、左右の指に巻き付けて使用することがお勧めです。

 

<適した箇所>

歯と歯の接触点から歯肉側
歯周ポケットの中
ブリッジの内、ポンティック(ダミーの歯)の下スーパーフロスというものがおススメです!

 

歯と歯の間が開いていない方はフロスを!

歯と歯の間に隙間がある方は歯間ブラシを使ってみてください!

実際にやってみると意外と難しいものです。

 

フロスや歯間ブラシの指導もおこなっているので、ぜひ一度ご来院ください。

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

 

皆さんは歯科医院でレントゲンではなく、普通のカメラで写真を撮られた事はありますでしょうか?

 

それを口腔内写真といいます。

では、なぜその写真が必要なのかご説明していきます!

 

レントゲン写真では分からない、歯や歯茎の色味の変化、歯並びや咬み合わせの状態を知りたいからです。

 

直接見て判断できるじゃないかと疑問に思われる方もおられると思いますが、お口の中に大きな鏡を入れて、いろんな角度から撮って写真をとります。

すると、客観的に悪いところ、気になるところを分析・診断することができます。

 

患者様に初診時にとった写真と何回も通ってくれた後の写真を見比べてもらうと、どれだけ改善しているかが目で見て分かります。

口腔内写真を撮影する時は、口角を引っ張る器具や鏡などを使うため患者様からのご協力が必須です。その為、重たいカメラを一発でピント合わせて撮らなければなりません。

患者様の負担を減らすべく、そう言った練習も欠かしません。

 

口腔内写真を撮らせていただく際は、是非ご協力をお願いします!

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

小さい頃に「カルシウムをいっぱい取ったら歯が強くなる」と言われた事がある方はいますか?

 

お子さんをもつ保護者の方から、「歯を強くするためにカルシウムをたくさん取った方がいいですか?」という質問を受けました。

 

結論から言うと、「歯が歯茎の中で作られている12歳頃までの時期に、カルシウムを摂ると丈夫な歯になります。」

 

しかし、偏った栄養では意味がありません。バランスの良い食事をする事でより歯を丈夫にする事ができます。

 

歯の基礎をつくるタンパク質
(卵、豆腐、牛肉、アジ)
歯の石灰化を助けるカルシウム
(乳製品、大豆製品、魚)
 リン
(米、牛肉、豚肉、卵)
歯のエナメル質をつくるビタミンA
(豚肉、レバー、ほうれん草、にんじん)
歯の象牙質をつくるビタミンC
(さつまいも、みかん、ほうれん草)
カルシウムの代謝・吸収を助けるビタミンD
(卵、牛乳、バター)

 

歯は妊娠7週目から作られますので、この時期から栄養バランスを意識して摂ることをおすすめします!

 

いかがでしたでしょうか?カルシウムだけでは歯を丈夫にする事は出来ません。

 

バランスの良い栄養を摂取する事で丈夫な歯を作ることができます。

 

今晩の食事は栄養バランスを意識した献立にしてみるのはいかがでしょうか?

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

CMなどでも良く耳にする「歯垢」や「歯石」。

 

意味合いを同じものと混同している方が多くいます。今回はこの2つの言葉の意味を説明していこうと思います。

 

歯垢とは?

 

歯の表面を指で触った時に白くネバネバしたものが付くことがありますが、これが歯垢です。

別の言い方で「プラーク」とも呼ばれています。

食後およそ48時間ほどでこの歯垢が作られてしまうため、毎食後の歯みがきが大切です。
歯垢は細菌の塊で、1mgあたり1億〜10億個以上の細菌が詰まっていると言われています。
これを放っておくと菌の作り出した酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてむし歯を発生させてしまいます。

 

通常、細菌は歯にくっついても、ほとんどの場合は唾液で流されてしまいます。しかし、唾液の流れが良くない場所ではこの細菌が糖分を栄養分として増殖し、歯垢を形成します。

歯垢はネバネバしている為、うがいだけでは取り除けません。しっかり歯ブラシや糸ようじで取り除くことで虫歯や歯茎の腫れを抑えることができます。

 

歯石とは?

歯石とは歯垢が唾液中のミネラル成分によって石の様に硬くなったもののことで、歯みがきでみがき残した歯垢はおよそ2日間ほどで歯石へと変わってしまうと言われています。

 

歯ブラシだけでの歯垢除去率は6割ほど、と言われています。糸ようじを併用しても完全には歯垢を落とすことはできませんので、歯磨きを毎日していても、歯石は少しずつ溜まっていきます。

 

一旦歯に付いてしまうと歯ブラシでは取れず、歯科医院で取り除いてもらわなければなりません。

 

違いをお分かりいただけたでしょうか?

 

日頃の歯ブラシと糸ようじで歯垢を取り除き、残って溜まっていった歯石を歯科医院でクリーニングしてもらうことで、お口の健康が保たれます。

 

あまり歯科医院に行ってない方や引っ越しで新しい歯科医院を探してる方など、是非一度ご来院ください。

 

宇治市 中村歯科医院院長 歯周病学会専門医 中村航也

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